動画編集するのに一体型パソコンを買っても大丈夫?
ここでは、
- 一体型パソコンで動画編集はできるのか?
- 動画編集するのに一体型パソコンを買うのは得策か?
ということを考えたいと思います。
1.一体型パソコンのメリット
一体型パソコンのメリットは、まず一番はやはり、液晶画面と本体が一体になっているので、置き場所が少なくてすむということですね。
液晶画面のみの置き場所を確保しておけばいいわけですから。
もちろん、キーボードとマウスのスペースも必要ではありますけどね。
あと、企業ではこのタイプを大量に導入しているケースがあります。最大の理由は「資産管理」です。
モニタ分離型で導入すると、モニタが取り外されて、どこか別の部署で使われていた、などというトラブルを避けるために、一体型を導入することは多いようです。
その都度IT資産管理をする手間を考えると、拡張性を犠牲にした一体型のビジネス向けPCは根強い人気があるようです。
もっとも、ほとんど据え置きで使われるため、あまりコネクタの故障とか液晶割れなえどの事故が少ないですし、大量導入する場合はメモリの増設などのカスタマイズも請け負ってくれるメーカーさんも多いようです。
かなり特殊なケースですし、あまりコンシューマさんが見ることはないでしょう。 iMac 位ですかね。
2.一体型パソコンのデメリット
やはり拡張性のなさが最大のデメリットになります。
特にショップで購入する場合、4Gしかメモリ搭載されていないモデルしかないとか(ショップによっては増設してくれるかも)後で何か増設したいと言っても、結局USBを使うしかないとか。
そんなところがデメリットでしょう。メモリが少ないと、動画編集するのは厳しいので、動画編集するのにはちょっと痛いデメリットですかね。
そうなるとUSBのコネクタの抜き差しによるマザーボードの故障だとか、液晶割れなどの事故があると「勉強代」が高くつきますね。
また、液晶モニタの使いまわしができないので、大型の液晶に変えたいとか思っても我慢するか、外部出力があればそれを使って、結局1体型のコンパクト性を犠牲にしなければなりません。
また、液晶が元気で気に入っていても、本体が壊れたり、古くなっても、液晶ごと交換するわけですから、高い買い物になります。
分離型液晶モニタは使いまわしできますからね。複数PCを持つ人はまず一体型は買わないわけです。
動画にこわだる人は、モニタにもわりとこだわりますからね。
ないモデルしかないとか(ショップによっては増設してくれるかも)後で何か増設したいと言っても、結局USBを使うしかないとか。そんなところがデメリットでしょう。
そうなるとUSBのコネクタの抜き差しによるマザーボードの故障だとか、液晶割れなどの事故があると「勉強代」が高くつきますね。
動画編集をやるならパソコンは
メモリなどの拡張性や、モニタだけの買い替えなどを考えると、動画編集をやるなら一体型パソコンではないほうが言えそうです。
詳しくは、下記のページが参考になると思います。
とは言っても、一体型パソコンでは動画編集ができないということではありません。
ただ、一体型パソコンは、パソコン初心者向けとして売っているものもありますので、そういったものは、あまり性能が高くない場合もありますから、注意が必要です。
性能が高くないパソコンで動画を編集するのは難しいですから。